こんにちは、とりまるです!
今回は快適ネットという網戸ネットのご紹介です。
網戸でこのようなお悩みはありませんか?
「網戸をしてても小さな虫がはいってくる〜!網戸してる意味がない…!」
「網戸のしてるから外が見えづらいのは仕方ないよね…。外の景色がもう少しクリアに見られたらいいな…。」
「網戸って意外とすぐ汚れるし、網目から風に乗ってホコリが家に入ってくるのよね。」
そんな悩みを解決してくれる網戸ネットがあります。
とりまるがおすすめしてるのは、株式会社三恵ネットから発売されているその名も『快適ネット』です。
網戸をしてても部屋に入ってくる虫ってじつは網戸の網目を通り抜けて入ってきています。
「え、網戸から虫って侵入してたの?」と驚かれる方もいらっしゃると思います。
もちろん網戸って基本的にほとんどの虫は通さないんですけど、それでも網戸の網を通り抜けちゃう小さな虫っているんですね。
ではこの快適ネットがなぜおすすめなのかというと、通常の網戸よりもより細かな網目なので小さな虫も通さないからです。
小さい虫を通さない意外にも快適ネットには以下のような特徴があります。
- 33メッシュの細かな網が小さな虫も通さない
- 小さな網目だと犠牲にしがちな風通しもしっかり確保
- 網が張られていないかのような高い視認性
- 快適ネットの細い繊維は汚れが付着しづらい
快適ネットは網目を小さくすることで犠牲にしがちな風通しや、視認性もしっかり確保してくれるんですね。
このあたりの特徴も詳しく解説していきます。
それではとりまるおすすめの網戸、『快適ネット』についてです!
コンテンツ
そもそも虫はどこから入ってくる?
「網戸をしてるのに虫が入ってくる!」
ではそもそも虫はいったいどこから侵入しているのでしょうか?
まず最初に網戸をしてても虫が入ってくる理由からみていきます。
網戸をちゃんと閉めていない
虫が入ってくる原因としてよくあるのが網戸をきちんと閉めていないことがあります。
網戸がちゃんと閉まってないとはどういうことかというと図の用な感じです。
網戸を閉めながら窓を半開きにしていることがよくあると思いますが、網戸が左側に来ているとわずかですが窓の構造上どうしても隙間ができてしまいます。そしてその隙間から虫が入って来ちゃうんですね。
ではどのように網戸を閉めるのがよいのかというと、
網戸は基本的に右側にしておけば窓を半開きにしても隙間ができなくなります。
換気扇の隙間から
網戸意外だとキッチンやトイレなど換気扇の隙間から虫が入ってきてしまうことが多いですね。
あとは意外なところだとエアコンの室外機のホースから侵入してくるケースもあります。
対策としては以下のようなグッズを使っていただくと良いでしょう!
換気扇から虫が入ってくるなら換気扇カバーみたいなものが販売されています。
エアコンの室外機のドレンホースを塞ぐならこういった商品もありますよ。
網目から入ってくる
「隙間ができないようにちゃんと閉めたのに虫が入ってくる!」
最初にお伝えしたように網戸を正しく閉めても虫が入ってくる場合は網目から堂々と通り抜けてしまっています。
一番の対策としては虫が通れないくらい細かな網戸にしてしまうのがよいでしょう。
虫が網戸をすり抜ける理由やすり抜けを防止する網戸の選び方についてはこれからご説明しますね。
虫が入らない網戸の選び方
では虫が通り抜けない網戸ってどういうものか?
虫が侵入しない網戸の選び方として一番大事なのは網目が細かいことです。
網戸をしてても網目から虫が入ってくる以上、網目が細ければそもそも虫が入って来れないですからね。
それでは侵入してくる虫の大きはどのくらいなのか、そして虫を侵入させない網目の大きさはどのくらいがよいのかについてみていきましょう。
メッシュ(網目)の細かさと虫の大きさ
「虫が侵入しないくらい細かな網目ってどういう網戸?」
結論としては30メッシュ以上の網がよいです。
網目のことをメッシュという呼び方をしますが、ご家庭の網戸は18メッシュという網が一般的に使われることが多いです。
18メッシュとは1辺の長さ1インチ(25.4mm)の中に18個の網目があることを表していて、つまり数字が大きくなればなるほど網目が細かくなっていくんですね。
では実際の虫の大きさは?
では実際に家に侵入してくる虫の大きさはというと、以下のようなものが多いです。
一般的な18メッシュだと網目の一辺の長さは1.15mm。
なので単純に1mm以下の虫は18メッシュの網戸だと侵入できちゃうんですね。
しかし30メッシュだと網目の大きさは0.67mm。
半分とまではいきませんが18メッシュとくらべると網目がかなりの小ささになります。
30メッシュ以上の細かな網戸メッシュなら家に侵入してくるの虫のほとんどを防ぐことができます。
忌避剤を設置しても虫が入ってくることがある
「でもわざわざ網目の細かい網戸に張り替えるのはちょっとな…。ぶら下げるタイプの忌避剤おいておけばいいんじゃない?」
と網戸の交換をためらってしまう方もいらっしゃるでしょう。
もちろん無理に網戸を交換をする必要はないですし、忌避剤を正しく使えば効果があります。そもそも虫が寄ってこなければ入ってくることはないですからね。
ちなみによくあるぶら下げるタイプの忌避剤の効果的な使い方はこのようになっています。
軒先にぶら下げるタイプの忌避剤は対象の虫がユスリカ(0.5 〜10.0mm)やチョウバエ(1〜2mm)だったりするので、成虫であればもともと18メッシュ(1.15mm)の網を侵入しずらかったりします。
またどうしても忌避剤の対象外の小さな虫は侵入してしますし、だからといって対象となる虫ごとに忌避剤を別々に設置するのも大変でしょう。
決して市販されている忌避剤が意味がないというわけではなく、虫を部屋に侵入させたくないのであれば物理的に虫が侵入できない網戸と合わせて忌避剤をご使用されるのがベストだと思います!
プロがおすすめする虫が入らない網戸『快適ネット』
大変前置きが長かったですが、それでは虫が入らない網戸、『快適ネット』についてのご紹介です。
「快適ネットのいったい何が快適なの?」という点についてですが、快適ネットが快適な理由は3つあります。
- 小さな虫でも入ってこない
- 細かな網目だけど風は入ってくる
- 細い繊維なので小さな網目でも外がよく見える
といった感じです。
快適な理由をひとつひとつ解説していきます。
虫が入ってこない
まず快適ネットが快適な理由として、快適ネットには33メッシュが採用されていて防虫性が高いことがあげられます。
この記事を読まれてる方の一番の悩みは網戸をしているのに虫が入ってきてしまうことだと思います。
その一番の悩みを快適ネットは解決してくれます。
物理的に虫が入らないメッシュの細かさは30メッシュ以上とご説明しましたが、33メッシュの細かさならご家庭に入ってくる小さな虫の侵入を防いでくれるでしょう。
競合他社さんでも似たような虫が入らない網戸メッシュが販売されていますが、だいたい24メッシュが採用されていることが多いです。
33メッシュまでの細かさとなるとなかなかないですね。
だけど風は通す
次に快適ネットが快適な理由は通風性の高さです。
「網目が細かいってことは風通しも悪くない?」と思われることでしょう。
おっしゃるとおり網目を細かくすればするほど普通は風通しが悪くなります。
しかし、快適ネットは太さ0.15mmという細い繊維で作られているので、33メッシュという細かな網目を採用しながらもしっかりと風を通してくれます。
いくら虫を通さないからといって網目を細かくしても、細かすぎて肝心な風通しが悪いと網戸をしている意味がありませんしね。
また、この快適ネットのキャッチコピーがいいんですね。
『通り抜けるのは、窓からの景色とそよ風だけ。』
網戸の役割って虫を通さずに風を通すことです。その両方の役割をしっかりとこなしてくれます!
外がよく見える
快適ネットが快適な理由の3つめはに視認性がとてもよいことです。
網戸をしているとその分窓の外の景色をが見えづらくなるのは仕方のないこととあきらめがちです。
メッシュを細かくすればするほど風通しと同様に基本的に視認性も下がってしまいます。
しかし線径が0.15mmというすごく細い繊維は外の視界を遮らずにクリアにみることができます。
とりまるも初めて快適ネットを見た時は一瞬ほんとうに網戸がないように見えました!
上の写真は快適ネットが設置された窓です。曇り空だし外の景色はあまりよいものではありませんが。笑
透明感伝わりますかね?
正直、快適ネットの視認性の高さは写真ではちょっと分かりづらいので、可能なら現物を見ていただきたいです。快適ネットの視認性はほんとうに抜群です!
快適ネットの開口率は64.8%、よく使われている18メッシュの開口率66.4%、その差わずか1.6%です。
三恵ネットの最高級の防虫網「快適ネット」は視認性に優れ、
窓から外の景色が網戸越しとは思えないほどクリアに見えます。また、「快適ネット」は網目が通常の防虫網の倍近く細かく小さな虫の侵入も防ぎ、
糸を細くすることで従来の防虫網と同程度の通気性を確保しています。
快適ネットにするとこんなメリットも
網戸を快適ネットにするメリットは他にもあります。
快適ネットは掃除が楽!
よくある18メッシュの網戸の線径はだいたい0.2から0.25mmくらいですが、快適ネットの線径(網戸の線の太さ)は0.15mmです。
通常の18メッシュの網戸だと繊維が太いのでホコリが付きやすく汚れてるのが目立つんですね。
快適ネットは繊維が細いので、その分ホコリがつきづらいです。
網戸は外からの花粉や土埃により汚れることが多いです。
図には載っていませんが黄砂の大きさなんかは0.004mmくらいといわれています。
18メッシュの網と快適ネットをくらべると太さの差はわずか0.05〜0.1mmの差ですが、その差で汚れの付きやすさが変わるんですね。
汚れが付きにくい分、ふだんのお掃除が楽になるでしょう!
快適ネットは張替えが楽!
快適ネットもほかの網戸と同様に網だけ購入して業者に頼まずにご自身で張り替えることができます。
快適ネットは繊維が細いのもありメッシュが柔らかいです。なので張替えがしやすい網戸ネットです。
ただし張替えの際は注意点があるので気をつけてください。
張替える時は押さえゴムのサイズに気をつけて
快適ネットは張り替えるときに注意点として、通常の網を張り替えるときよりも押さえゴムのサイズをすこし太くしないとなりません。
なぜなら快適ネットは網の繊維が細いので、その分メッシュの厚さ薄くなります。
仮に18メッシュから張り替えたときに同じ太さの押さえゴムを使用すると少しゆるくなってしまいます。せっかく張り替えても外れてしまうことがあるので注意が必要です。
押さえゴムについてのくわしい説明はここでは割愛させていただきますが、よろしければ網戸を張替えするときに選ぶ押えゴムのサイズで気をつけることをお読みください。
網戸を張替えするときに選ぶ押えゴムのサイズで気をつけること
雨が入ってきにくい
もちろん網戸ではあるので全く雨が入って来ないわけではありません。
ですが網目が細かい分通常の網戸に比べたら雨の侵入をある程度防いでくれます。
快適ネットに変えると得られるちょっとしたメリットです!
外から見て網戸が高級そうに見える⁉
メーカーとしてはそのように謳っていないのですが、とりまるが個人的に感じていることです。(笑)
ただし他の網戸と違い遠目で見ても網戸をしてないかのようなスッキリとした印象に、ちょっとお高そうな高級感を演出できるかもしれません。笑
快適ネットはペットを飼ってる家でも大丈夫?
「快適ネットって完璧な網戸ね!」と思われた方もいらっしゃらないでしょうか。
でもやはり快適ネットにも弱点というか向いていない環境もあります。
あえてあげるなら快適ネットはペット(主に犬や猫)のいるご家庭には向いていないと感じます。
これは別に快適ネットに限ったことではないのですが、猫のいたずらに耐えうるほどの強度はないかなという印象です。もう少し詳しくご説明したいと思います。
猫にはさすがに破かれる
ペットといっても主に猫を飼われている方が対象のお話になります。
飼い猫に破かれない対策にはこれ!素材と網目から選ぶ網戸にも書いてあるのですが、快適ネットは33メッシュという細かさなので猫の爪が入りづらいです。
爪が入りづらいとはどういうことかというと猫がいたずらしようにも引っ掻くことができない細かさの網戸メッシュということです。
「猫の爪が入らないなら、猫用の網戸としてもいいんじゃないの?」かというと、快適ネットは素材がポリエチレンなのでやはり猫の力には勝てず。(笑)
猫が網戸で遊ぶことを覚えると破かれてしまう場合があります。(涙)
決して快適ネットの強度が弱いというわけではありませんよ。
猫を飼われている方は猫の網戸へのいたずらには悩まされますね。そんな方はよかったら下の記事をお読みになってください。
飼い猫に破かれない対策にはこれ!素材と網目から選ぶ網戸
ペット用なら猫マール32
快適ネットは網目が細いので猫の爪は入りづらいのですが、やっぱり猫の力に耐えうる網戸ではないです。
なのでペットを飼われているのなら、ペット用の網戸で『猫マール32』という網戸ネットをおすすめしています。
猫マールはステンレス素材の丈夫な網戸で、快適ネットの33メッシュとほぼ変わらない32メッシュの網戸です。
視認性という点では快適ネットには劣りますが、虫を通さず風を通すという網戸としての機能をしっかり押さえてある最強の網戸です。
猫マール 32を徹底レビュー!猫対策となるおすすめの網戸
まとめ
以上、快適ネットについてでした。
それでは最後に快適ネットについてのおさらいです!
- 小さな虫の侵入も逃さない高い防虫性
- 細かな網目でもしっかりと風が入ってくる通気性
- 網戸をしてても外がよく見える高い視認性
- 繊維が細く汚れが付着すづらいので掃除が楽
- 柔らかいメッシュは張替えがしやすい
- 細かい網目は雨の侵入もある程度防いでくれる
- スッキリとした印象はちょっと高級そうに見える⁉
です。
少し長くなってしまいましたが最後までお読みいただきありがとうございました。
快適ネットは本当におすすめの網戸ネットなので、もし張替えを検討されている方はぜひ!